人権基本方針 Human Rights Policy

トップ/ポリシー/人権基本方針

Human Rights Policy人権基本方針

人権尊重の理念

貴城精工株式会社は、人々が創造する自由で個性的な思考力を大切にします。人権尊重を基本理念として「一人ひとりの人権と個性の尊重」を経営の重要課題と捉え、この人権方針を掲げ、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づいた人権尊重の取組を推進していきます。

1.人権尊重に関連した法令や規範の尊守

・この方針は、すべての役員と従業員に適用し、またビジネスパートナーに対しても、この方針の理解と遵守を働きかけていきます。

・当社の事業活動において関係する経済的、社会的、文化的、労働、各国の関連法規制を順守するとともに、世界の国際規範で定められている人権を尊重します。

2.人権デュー・ディリジェンスの実施

・当社の事業活動に直接関係する実際の、および潜在的な人権リスクを特定し、リスクの防止・軽減するための仕組みを構築し、継続的に運用します。

3.是正・救済

・人権にに対する負の影響を引き起こした、または関与したことが明らかになった場合には、適切な手続きを通じて、その是正・救済に取組みます。

4.教育

・この方針が事業活動を通じて浸透し、働くすべての人々に理解されるよう、役員・全従業員をはじめ、必要に応じてビジネスパートナーに対して、人権尊重に関する教育・啓発活動を継続的に行います。

制定日:2025年06月20日
貴城精工株式会社
代表取締役社長 中尾元貴

人権に関する優先課題(行動指針)

貴城精工株式会社に関わる全ての人々の人権を尊重するため、現時点で重要課題として特定した下記の項目に積極的に取り組んでいきます。この優先課題は、法令、社会要請等の変化に基づき、定期的な見直しを実施します。

(1)強制労働

囚人労働、抑留労働、責務労働またはその他の形であるかを問わず、強制労働や人身取引を含むいかなる形態の現代奴隷も認めません。デューデリジェンス活動の一環として国内外事業体、サプライヤーチェーンにおいても、適切な労働条件を保証するよう取組みます。

(2)児童労働

子供から教育機会を奪い、その発達を阻害するような年齢から仕事をさせる児童労働は認めません。また18歳未満の従業員に関する全ての法的要件を順守されなければならなず、18歳未満のいかなる者も危険な業務または条件での作業、深夜業務に従事させない。

(3)差別の排除

雇用、性別、年齢、国籍、人種、民族、信条、宗教、性的指向、性自認、障がい、政治的見解、社会的門地、家族関係等を含むいかなる理由の差別を認めません。

(4)ハラスメントまたは虐待

全ての従業員は、敬意と尊厳をもって扱われ、セクシュアルハラスメント、パワーハラスメント、同調圧力等あらゆる形態のハラスメントの行為または虐待を認めません。一人ひとりが安心して働ける、風通しの良い職場環境を築くよう努力を続けて行きます。

(5)多様性の尊重・受容

従業員、ビジネスパートナー及びコミュニティに関連する一人ひとりの個性を尊重し、多様性と包摂性をもつ環境の構築に努めます。また、個人情報の保護を含めたプライバシーを十分に尊重した活動を行います。

  1. 6)従業員の基本的な権利の尊重

従業員の基本的な権利を尊重し、対話・協議を通じて、健全な関係と課題解決に努めます。

                                   

制定日:2025年06月20日
貴城精工株式会社
代表取締役社長 中尾元貴

  • MANUFACTURE GEAR WITH THOUGHTS
  • MANUFACTURE GEAR WITH THOUGHTS
ひとつのギヤが
未来への動力を繋ぐ
MANUFACTURE GEAR WITH THOUGHTS

お問い合わせContact

製品・サービスに関するご相談、採用エントリーなど、
お気軽にお問合せください。